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2020年「地域未来牽引企業」に選定

経済産業省が2017年度から地域経済の中心的な担い手となりうる企業の選定を行っている、「地域未来牽引企業」として2020年10月13日に、ご選定いただきました。

「地域未来牽引企業」とは

地域内外の取引実態や雇用・売上高を勘案し、地域経済への影響力が大きく、成長性が見込まれるとともに、地域経済のバリューチェーンの中心的な担い手、

および担い手候補である企業を「地域未来牽引企業」として選定している制度。

※公式サイトより引用
https://www.meti.go.jp/policy/sme_chiiki/chiiki_kenin_kigyou/index.html

「地域未来牽引企業」の応募に至った背景として

株式会社愛知銀行様より地域経済への貢献期待や成長性の観点から、

「是非、テルミックを地域未来牽引企業に推薦したい」と打診頂き、応募に至りました。

 

<評価内容>

当社事業特性として、IT(情報技術)を駆使した、材料調達から検査納品まで一貫生産管理体制を構築している点。

一般的には業務毎に担当者が割り振られるが、IT導入により全業務の見える化、ペーパーレス化を実施し、データベースや情報分析ツールを活用することで、若手社員(女性)が活躍できる体制となっており、営業1名にPCのディスプレイモニター2台を供与、専門知識が無くても過去の発注データ等を分析し適切な見積もり、受発注が可能。

また短納期、当社の品質検査体制により検査済の製品を納品することで、取引先の作業効率化、コスト削減に寄与している。

 

また、りんくう常滑工場における取組として、今年2月に完成したりんくう常滑工場では新規設備を導入し、生産や二次加工をスムーズに行えるよう体制を整備。

計画ではマシニングセンター(MC)4台、NC旋盤(数値制御)4台を投入予定。また1,500製品を保管できる自動倉庫を2機導入し搬送用ロボットにより工場内物流の省力化・省人化を図っている。

新工場の設備、工事を含む総投資額は約9億円となる。

将来的には、社員寮も整備、土・日曜日も稼働を可能とし、最速で翌日発送とする短期納品を実現できる体制を整える。

中部国際空港に近く、海外協力工場から約1日で製品が納入でき、スムーズな製品の受け入れが可能となり短期納品に向けた取組み強化をおこなっている。

りんくう常滑工場は最先端の機器導入、ロボット化、省人化されており「みせる(見せる・魅せる)工場」としての役割を有し、業種を問わず工場見学を実施し、新たに発注獲得している。

引き続き「地域未来牽引企業」として積極的に事業活動に取り組み、地域の活性化に貢献して参ります。

 

工場見学を随時受け付けております。(大歓迎です)

詳しくは、当社の生産管理担当もしくは、お問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせくださいませ。

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